余話徒然

余話を徒然に書いていくブログ。本についての感想の「読書徒然」などをメインに。

月は落ちてこないのか

中秋の名月なので月の話題。

 

米中間で月の開発競争が起こりつつあるニュースに触れることがある。

米中が主導するのか、あるいは国際的な月管理の枠組みが決まって国際管理になるのかは別にして、近い将来あるいは遠い将来、月資源が地球に運び込まれるようになるだろう。

 

SF的すぎるかもしれないが、一つ心配がでてきた。

 

月資源が運び込まれた分、地球の質量が増えることになる。

それが際限なく運び込まれた場合、今まで地球と月の間で保たれていた引力のバランスが変わってしまうということはないだろうか?

 

素人考えだが、質量が増えるということは、引力が増えるというということかというイメージを持っているので、そうなると月が落ちてくるということになりはしないか。

 

と勝手な心配をしているのである