京都伊勢丹内の美術館「えき」~でピカソの版画展が開催されていた。2018年10月8日まで開かれているらしい。展示されていたのは、フランス国立図書館所蔵の作品で、ピカソは生涯、2,000点近くの版画作品を制作したらしい。版画展だということもあり、ピカソといっても来場者は少なくゆっくり鑑賞することができた。
愛人ドラ・マールをモデルにした作品では、原田マハの「暗幕のゲルニカ」に登場したピカソ、ドラ・マールが思い出された。
また、ルーベンスやベラスケスといった画家を研究してそれら作品を題材に新たな解釈を加えた作品群の展示や、闘牛をモチーフにした作品が印象深かった。
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