余話徒然

余話を徒然に書いていくブログ。本についての感想の「読書徒然」などをメインに。

ミステリ・サスペンス

【読書徒然】vol. 12 クリスマスに何も予定がなければ、「 クリスマスのフロスト/R.D.ウィングフィールド」

まだ、11月半ばを少しばかり過ぎたぐらいだが、クリスマスソングを耳にするようになってきた。 年々、クリスマス商戦というものが早まってきているということを実感するのだが、自分ぐらいの年齢になると、クリスマス商戦もあまり関係がない。 ということで…

【読書徒然】 Vol.10 帯のキャッチで手に取った 北氷洋

多くの人もそうなんだろうと思うが、帯のキャッチが本選びの要素になる時がある。特に、初めて読む作家の時はそうだ。今回の本もそういうきっかけで手にとった一冊で、キャッチのとおり、非常に面白かった。 その帯のキャッチはこうだ。 本年度 海外エンタメ…

【読書徒然】 vol.9 クールな筆致とダークなユーモアのヒットマン「インターンズ・ハンドブック/シェイン・クーン」

{ "@context" : "http://schema.org", "@type" : "Book", "name" : "インターンズ・ハンドブック", "author" : { "@type" : "Person", "name" : "シェイン・クーン" } } 子どものころから暗殺者として育てられ、企業のトップを暗殺する凄腕の殺し屋にまでな…